お勧めの和食は食べなれたおふくろの味

家のご飯が一番

和食には色々なメニューがあります。
外食では色々なご馳走を食べることが出来、寿司や天ぷら、鍋料理や懐石料理など様々なものを頂くことが出来ますが、やはり一番美味しく感じるのは、家で頂くご飯かもしれません。
たまに食べるご馳走は、確かに美味しいものですが、食べなれたおふくろの味が毎日食べても飽きないのではないでしょうか。
知り合いなどの家で手料理を頂いても、やはりその家独特の味付けがありますので、残念ながら口に合わないこともあります。
しかし食べなれた家のご飯なら、味付けや調理方法などその家独特のものがあり、一番口に合っていると言うこともあるのではないでしょうか。
1人暮らしをされている方など自分で食事を用意しなければならない方は、家で食べなれた母親の手作り料理の作り方をあらかじめ習っておき、自分で手作りしてみてはいかがでしょうか。
味噌汁や肉じゃが、卵焼きなど簡単な和食メニューから作ってみましょう。

ご飯と味噌汁があれば簡単な和食になります

和食の基本はご飯と味噌汁です。
炊き立てのご飯はそれだけでも十分に甘味があり、最高のご馳走になります。
味噌汁は出汁から取り、好きな具材を入れれば栄養満点の汁ものになることでしょう。
昔の日本人は、ご飯と味噌汁とおかずを一品加えただけの食事でしたが、栄養価も高く、健康に居続けることができました。
現在は様々な食品を簡単に手に入れることが出来るようになったので、おかずを優先的に考えた和食メニューになっています。
おかず優先になった現代人の和食は、食の欧米化により、肉類のおかずが増え、米の消費量が落ちている状態です。
脂肪量の多いおかずが増えたことによって、成人病のリスクも高まりますので、昔の日本人が食べていた食事メニューに戻すことが、健康にもつながりますし、一番お勧めの和食といえるかもしれません。

おばあちゃんの食事を真似ましょう

アツアツの天ぷらや脂ののったとんかつ、鶏の照り焼きなどは食欲をそそりますし、とても美味しい和食のメイン料理なのですが、毎日食べているとやはり健康に悪いものです。
そこでこうした高カロリーメニューはたまに食べるごちそうとして頂くようにして普段の食事は昔食べていたおばあちゃんの食事を真似しましょう。
ご飯と味噌汁と、イワシの甘露煮や切り干し大根などの煮物など、魚と煮物中心のメニューにすることによって食物繊維や野菜の栄養素なども摂取することが出来ます。
昔の和食の食生活を真似することによって、いつまでも健康で長生きすることが出来るでしょう。

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